2013年05月 / カワズの唄

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R.I.P. レイ・マンザレク

            
Category : 音楽



5月20日、The Doorsのキーボーディストであるレイ・マンザレクが逝去しました。
74歳でした。

すでにボーカルのジム・モリスンは1971年に夭折しているので、今頃は天国か地獄でまた音楽活動をスタートさせているかもしれません。

僕にとってDoorsというバンドは、最も胸に残るバンドです。
Zeppelinよりも、Pistolsよりも、もちろんBeatlesよりも。


The Doors - Light My Fire



初めて聴いたDoorsの曲は『Light my fire(ハートに火をつけて)』、高校生だった僕には全く良さが解りませんでした。
そんな僕が急にDoorsにドップリとハマるきっかけになったのが、1991年のオリバー・ストーン監督映画『ザ・ドアーズ』でした。


映画『ザ・ドアーズ』トレーラー



この映画は、監督の学生時代の同級生であるジム・モリスンの波乱に満ちた生涯を描いたもので、ジム役にヴァル・キルマー、その恋人のパメラ役がメグ・ライアン、そしてレイ役がカイル・マクラクランという、今から考えると豪華なキャスティングの映画でした。

ここで描かれるジム・モリスンの波乱と言うよりは気狂いとしか思えない暴れっぷりは、18歳の僕の心臓を鷲掴みするには充分なもので、その日を境に僕はサザンオールスターズを聴くのをやめ、Doorsという泥沼に首までヒタヒタに浸かってしまうのでした。

知覚の扉の向こうに行きたかった。


The Doors - Break on Through



しかし、このバンドのサウンドの要はオルガンであり、それを担当するレイ・マンザレクこそが(音楽面での)中心人物なのだと気付くのは、若かった僕にはまだまだ先の話。


The Doors - When The Music's Over



今はわかります。彼のオルガンを抜きにしては、上記の曲のような不穏な雰囲気を表現するのは、100パーセント無理でしょう。


今は故人の在りし日を偲んで、Doorsの全アルバムを夜通し聴きまくる以外に追悼のしようがありません。
いやまぁ実際、聴きませんけど。


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ベストアルバムによくある罠7選+α

            
Category : 音楽
なんと2か月ぶりの更新です。
よろしくお願いします。

さて、このところ

13050321st.jpg ストレイテナー『21st CENTURY ROCK BAND』

130503bandb  Base Ball Bear『バンドBのベスト』

130503syukugawa.jpg N'夙川BOYS『THANK YOU !!!』

130503yoshii.jpg 吉井和哉『18』

など、ベストアルバムの発売が相次いでいます。


しかしこのベスト盤というものは、なかなかやっかいな物でして、
往々にして様々な罠が仕掛けられています。

今回はその中でも代表的な物を挙げてみたいと思います。



1 大事な曲がない

あれ、あの曲だけ入ってないじゃん!
それだけでもう中途半端な駄盤になると言って過言ではありませんね。
買うときには気付かず、家に帰って聴いているときに気付きます。
何度も収録曲を見返しますが、載っていません。入ってませんから。
この時のガッカリ感といったら…

ちなみに吉井和哉『18』通常版には、佳曲『黄金バッド』が入っていません。


2 複数枚組になる

手軽にヒット曲だけ聴きたいからベスト盤を買うんです。
20曲も30曲も、かったるくて聴いてられません。

ちなみに吉井和哉『18』通常版は2枚組、限定版は3枚組です。


3 ライブバージョン

なぜか数曲だけライブバージョンだったりします。
客の歓声が入っていたり、下手すりゃサビを客だけに歌わせたりします。
あんたの唄が聴きたくて買ったんですけど…。

ちなみに吉井和哉『18』限定版の3枚目は全てライブ音源です。


4 新曲が1曲(カバー)

ベスト盤に新曲が入ってる自体がおかしいですが、
なおかつ、やる気のないカバー曲だったりします。
やっつけ仕事としか思えませんね。

ちなみに吉井和哉『18』には、浅川マキ訳詩の『朝日楼(朝日のあたる家)』のカバーが収録されています。


5 未発表曲

ベスト盤に未発表曲を入れる矛盾。
ベストどころかベターですらないから発表しなかったのではなかったか。

ちなみに吉井和哉『18』にも未発表曲が2曲収録されています。


6 新録音

あれ、なんか昔聴いてたのと違うぞ??
と思ったら、わざわざ過去の曲を新しく録り直したものでした。
昔録ったのなんか恥ずかしくて聴かせらんねえよ、という事でしょう。
ところが本人が思ってるほど、周りは気にしてません。完全に自意識過剰ですね。

ちなみに吉井和哉『18』には、数曲の新録バージョンが収録されています。


7 何種類もある

これはまぁベスト盤に限った話ではありませんが、通常版・初回盤・その他と、少しづつ内容の違うものを何種類も売ってたりします。

ちなみに吉井和哉『18』には、
・初回限定盤<3CD+DVD>
・通常盤<2CD>
完全生産限定アナログ盤<4LP+3CD+DVD レコードバッグ、ポスター付>
の3種類が存在します。





この他にも、2枚に分けて別々に発売してみたり、ボートラが既発曲の単なるリミックスだったりとか、
ある曲だけ妙に下手だな…と思ったら、なぜか未発表デモ・バージョンだったりします。
ていうか、デモは未発表で当たり前ですが


…このようにベスト盤には様々な恐ろしい罠が存在します。

それというのも、ベスト盤は基本的に既発曲を集めたものなので、これまでのシングル、アルバムを持っている人にとっては無用なものです。
そのためレア曲などの付加価値を付けて、既存のファンにも購入意欲を沸かせる。
あるいは、ヒット曲だけ聴きたかった新規のファンにも、少し物足りない思いをさせる事で、過去の作品を買ってみる気にさせる(なるか?)といった、レコード会社とアーティスト本人の思惑があるのです。

皆さんも購入時には、このようなセルアウト主義にはくれぐれも気を付けて検討していただきたいと思います。


ていうか、何やってんだロビン。

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