音楽 / カワズの唄

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R.I.P. レイ・マンザレク

            
Category : 音楽



5月20日、The Doorsのキーボーディストであるレイ・マンザレクが逝去しました。
74歳でした。

すでにボーカルのジム・モリスンは1971年に夭折しているので、今頃は天国か地獄でまた音楽活動をスタートさせているかもしれません。

僕にとってDoorsというバンドは、最も胸に残るバンドです。
Zeppelinよりも、Pistolsよりも、もちろんBeatlesよりも。


The Doors - Light My Fire



初めて聴いたDoorsの曲は『Light my fire(ハートに火をつけて)』、高校生だった僕には全く良さが解りませんでした。
そんな僕が急にDoorsにドップリとハマるきっかけになったのが、1991年のオリバー・ストーン監督映画『ザ・ドアーズ』でした。


映画『ザ・ドアーズ』トレーラー



この映画は、監督の学生時代の同級生であるジム・モリスンの波乱に満ちた生涯を描いたもので、ジム役にヴァル・キルマー、その恋人のパメラ役がメグ・ライアン、そしてレイ役がカイル・マクラクランという、今から考えると豪華なキャスティングの映画でした。

ここで描かれるジム・モリスンの波乱と言うよりは気狂いとしか思えない暴れっぷりは、18歳の僕の心臓を鷲掴みするには充分なもので、その日を境に僕はサザンオールスターズを聴くのをやめ、Doorsという泥沼に首までヒタヒタに浸かってしまうのでした。

知覚の扉の向こうに行きたかった。


The Doors - Break on Through



しかし、このバンドのサウンドの要はオルガンであり、それを担当するレイ・マンザレクこそが(音楽面での)中心人物なのだと気付くのは、若かった僕にはまだまだ先の話。


The Doors - When The Music's Over



今はわかります。彼のオルガンを抜きにしては、上記の曲のような不穏な雰囲気を表現するのは、100パーセント無理でしょう。


今は故人の在りし日を偲んで、Doorsの全アルバムを夜通し聴きまくる以外に追悼のしようがありません。
いやまぁ実際、聴きませんけど。


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ベストアルバムによくある罠7選+α

            
Category : 音楽
なんと2か月ぶりの更新です。
よろしくお願いします。

さて、このところ

13050321st.jpg ストレイテナー『21st CENTURY ROCK BAND』

130503bandb  Base Ball Bear『バンドBのベスト』

130503syukugawa.jpg N'夙川BOYS『THANK YOU !!!』

130503yoshii.jpg 吉井和哉『18』

など、ベストアルバムの発売が相次いでいます。


しかしこのベスト盤というものは、なかなかやっかいな物でして、
往々にして様々な罠が仕掛けられています。

今回はその中でも代表的な物を挙げてみたいと思います。



1 大事な曲がない

あれ、あの曲だけ入ってないじゃん!
それだけでもう中途半端な駄盤になると言って過言ではありませんね。
買うときには気付かず、家に帰って聴いているときに気付きます。
何度も収録曲を見返しますが、載っていません。入ってませんから。
この時のガッカリ感といったら…

ちなみに吉井和哉『18』通常版には、佳曲『黄金バッド』が入っていません。


2 複数枚組になる

手軽にヒット曲だけ聴きたいからベスト盤を買うんです。
20曲も30曲も、かったるくて聴いてられません。

ちなみに吉井和哉『18』通常版は2枚組、限定版は3枚組です。


3 ライブバージョン

なぜか数曲だけライブバージョンだったりします。
客の歓声が入っていたり、下手すりゃサビを客だけに歌わせたりします。
あんたの唄が聴きたくて買ったんですけど…。

ちなみに吉井和哉『18』限定版の3枚目は全てライブ音源です。


4 新曲が1曲(カバー)

ベスト盤に新曲が入ってる自体がおかしいですが、
なおかつ、やる気のないカバー曲だったりします。
やっつけ仕事としか思えませんね。

ちなみに吉井和哉『18』には、浅川マキ訳詩の『朝日楼(朝日のあたる家)』のカバーが収録されています。


5 未発表曲

ベスト盤に未発表曲を入れる矛盾。
ベストどころかベターですらないから発表しなかったのではなかったか。

ちなみに吉井和哉『18』にも未発表曲が2曲収録されています。


6 新録音

あれ、なんか昔聴いてたのと違うぞ??
と思ったら、わざわざ過去の曲を新しく録り直したものでした。
昔録ったのなんか恥ずかしくて聴かせらんねえよ、という事でしょう。
ところが本人が思ってるほど、周りは気にしてません。完全に自意識過剰ですね。

ちなみに吉井和哉『18』には、数曲の新録バージョンが収録されています。


7 何種類もある

これはまぁベスト盤に限った話ではありませんが、通常版・初回盤・その他と、少しづつ内容の違うものを何種類も売ってたりします。

ちなみに吉井和哉『18』には、
・初回限定盤<3CD+DVD>
・通常盤<2CD>
完全生産限定アナログ盤<4LP+3CD+DVD レコードバッグ、ポスター付>
の3種類が存在します。





この他にも、2枚に分けて別々に発売してみたり、ボートラが既発曲の単なるリミックスだったりとか、
ある曲だけ妙に下手だな…と思ったら、なぜか未発表デモ・バージョンだったりします。
ていうか、デモは未発表で当たり前ですが


…このようにベスト盤には様々な恐ろしい罠が存在します。

それというのも、ベスト盤は基本的に既発曲を集めたものなので、これまでのシングル、アルバムを持っている人にとっては無用なものです。
そのためレア曲などの付加価値を付けて、既存のファンにも購入意欲を沸かせる。
あるいは、ヒット曲だけ聴きたかった新規のファンにも、少し物足りない思いをさせる事で、過去の作品を買ってみる気にさせる(なるか?)といった、レコード会社とアーティスト本人の思惑があるのです。

皆さんも購入時には、このようなセルアウト主義にはくれぐれも気を付けて検討していただきたいと思います。


ていうか、何やってんだロビン。

【まとめ】 ○○周年記念盤25選

            
Category : 音楽
さてこのたび、Manic Street Preachersの1stアルバム『GENERATION TERRORISTS』の20周年記念盤が発売されました。
もうあれから20年も経ったのか…なんて懐かしさついでに購入、そんな生やさしい話ではありません。
だってそんな人は既に当時購入済みですから。
こういう記念盤の恐ろしいところは付加価値!
1曲でも未発表曲(どころかデモバージョン)が入っているだけで、それはもう新作なのです。
だから購入済みでもまた買うしかないのです。
しかし、そんなツンデレなところがマニアのハートを掴んで、決して離さない。

今回はそんな、マニア泣かせの『○○周年記念盤』とは他にどんなものがあるのか、ちょっと調べてみました。
これはその代表的なものです。
あくまでも氷山の一角なのです。

ジャケ写をクリックでamazon、タイトルをクリックでYoutubeに飛びます。
これは冒頭で書いたものです。
「世界中でNo.1になる2枚組アルバムを作って解散する!」という、あまりに有名なセリフを吐いて制作されたアルバムですが、1枚物なうえにあんまり売れませんでしたね。
しかし今回めでたくCD2枚組(+DVD)になりましたよ!良かったね!

ていうか、実は今を去ること8年前、彼らの3枚目のアルバムが10周年記念盤として登場しておりました。
このときは、あぁやっぱり彼らの代表作はこれなんだなあ、と思ったものです。8年後の事を想像できなかったもので。

にしても10年て!
「佐野てめぇ!10周年なんて10年早ぇんだよ!」というミスター雁之助の名言を思い出さずにはいられません。

燃えるお坊さんの姿が20年前より小さくなっています。
何かに配慮したんですかね。レイジがねぇ。

メガデスです。
また破滅に向かってカウントダウンが始まっちゃいましたか。

轟音ロックの時代を切り開いた金字塔のひとつかもしれませんが、今聞くと全然轟音じゃないので、20年もたってから聴き返さないほうが良かったです。
もうずっと歴史に閉まっておいてほしかったですね。

これも今となっては…

世界で一番売れたアルバムです。
僕は小学生だったので、スリラーといえばMJよりもウガンダです。
どちらも故人となってしまいましたね。合掌。

これがよくわからない。

元Dead Boysのボーカルの初ソロ作だそうですが。
Dead Boysのアルバムならまだしも、彼のソロが記念盤を作るほど重要なんだろうか?
僕が分かってないだけだろうか?だろうね。

ウィノレチュゴ!レミゴ!ウィノレチュゴ!レミゴ!
ネバネバネバレミゴ!オ~オ~オオ~ノ!ノ!ノ!ノ!ノ!ノ!ノ!
オママミア!ママミア!ママミアレミゴッ!
ビ~ア~ザボッハサデビパラサイフォ~ミ~イィッフォ~ミ~イィッ
フォ~ミ~~~~
ダダダダダダダン!ドン!

って、つい歌いすぎてしまいます。

僕の調査が足りないのか、マシンヘッドの記念盤は、少なくとも国内版は出てないみたいです。
そしてなぜか、第3期のが出てます。

カバーデイルなのか、カバディールか、ボーカルの名前の正しい発音が分かりません。
分かろうとする気が無いからか。
僕は断然、イアン・ギランが好きです。

これ欲しい!めっちゃ欲しい!
いくら!?

15,000円!
高!!!

パンクスがそんな金持ってるわけ無いだろ!

先ほどのピストルズに機材一式を盗まれた人ですね。
ある意味、彼がいなければロンドンパンクは無かった!
影の立役者です。

これ、一時期はクラプトン名義で発売されてましたよね?
バンドメンバーかわいそうね。

ちなみにサザンの『いとしのエリー』のタイトルは、このアルバムの表題曲から拝借してるんですよ。
エリーはエリック・クラプトンのエリです。
男かよ!

ライブアルバムでも記念盤は出ています。
これ、もともとは6曲しか入ってなかったんだけど、40年たって6枚組になりましたよ!
なにせスーパーで、デラックスな、コレクターのエディションですから。
タイトル長いわ!

とはいえ、リーズ大学でのライブは内2枚だけで、あと2枚は翌日のライブ。1枚は当時このアルバムからカットされた『SUMMERTIME BLUES』のシングル。
もう1枚はなんと、6曲入りオリジナルLPの復刻だそうです。嵩上げしたね。

ちなみに僕は昔『SUMMERTIME BLUES』というタイトルを見て、ガーシュインの曲をやってるのかと思いました。余談ですが。

これまたライブ版ですが、さっきのと違って歴史的名盤でもないですよ?
まぁ当時のベスト選曲がコンパクトにまとまってるところが評価できる佳作です。

って、コンパクトだから良かったのに、4枚組になってますよ!

イエモンもカバーした「ホナルチ~ブギ~ィェ~」です。
タイトルが良いですねぇ。
ロックンロール黄金時代・40周年記念ですよ。
もうロックの時代なんて過去の遺物だと言わんばかりですね。

渋すぎです。
それこそマニアしか買わんでしょうね。僕も買いませんし。

これだけ輸入版ですが、ジム・モリスン生存中に発表した全6枚のスタジオアルバムをセットにして、なななんと3000円足らず!
お買い得!
新たに施されたリマスターのお陰で、違う曲かと思うほど変わり果てた曲もありますが、それでこそ手持ちの人もまた買って聴いてみる価値ありです。
初心者からマニアまでを満足させる、しかも詐欺っぽさの無い、リイシューのお手本のような商品です。

またライブ盤ですね。
すっかり映画俳優に成り下がって(?)いたキング・エルビスがステージにカムバックし、ロックンロールの王様の貫禄を見せ付けた名盤、らしいです。
興味は存分にあるけど、手を出す勇気がありません。

60年代アメリカン・ロックの金字塔が40年の時を経て復活です。
しかし最近『SMILE』の完全版とか出てるので、完全に脇に追いやられましたね…

もうジャケットだけで人々を引き付けてやまない、クリムゾンのデビュー盤です。
僕は全然好きじゃありません。でもこれはジャケットだけで名盤です。
ジャケ買いならぬ、ジャケ名盤です。

上記クリムゾンの5thアルバムです。
って、ドアーズみたいにまとめて出せよ!
一枚ずつ出してたら、毎年が記念日じゃねぇかよ!

もうこんなレジェンドになると、何周年でもどうでもよくなってきますね。
僕は『My Way』ならばシド・ビシャスのカバーが大好きです。

ちなみに価格コムでは、このCDは『洋楽ロック』のカテゴリに入っています。

これも超有名なジャケットのアルバム。
しかし内容も最高です。
こんなに汚くて美しいアルバムは珍しいですよね。

ちなみに、ロックミュージシャンが真っ黒いグラサンをかけるようになったのは彼らが本家で、もともとは照明(レーザー光線など)が眩しいから着用していたそうです。

へぇ~~

最後です。

『ビートルズ以前』のイギリスにおけるアイドル的シンガー、の50周年記念アルバム。

いったい何の50周年か知りませんが、ジャケットが面白いので入れてみました。



以上でございます。
最後までお読みいただいてサンキュウでした。

我が心のレコード大賞2012

            
Category : 音楽
いよいよ今年も残すところ後わずかという事で、YUMOが選ぶ私的レコード大賞を発表したいと思います。

部門は以下の5つとさせていただきました。

最優秀シングル賞
最優秀ジャケット賞
新人賞
リバイバル賞
最優秀アルバム賞


まずは、アルバム単位で聴くほどでもなかったけど、楽曲単位では超ヘビロテだった曲に贈るこの賞。

☆ 最優秀シングル賞

Starships
Nicki Minaj

今年の夏、ラジオからガンガン流れてきて、嫌というほど聞かされたトラック。
でも嫌とは言わなかったのです。それどころか未だに聴いています。
さすがに聴きすぎです。

次点は以下。クリックするとYOUTUBEに飛びますので。


続いて、今年見た中でいちばんアホだったジャケに贈るこの賞。
曲のクオリティとは全く無関係です。

☆ 最優秀ジャケット賞
絵そのものではなく、左の変な日本語がポイントです。
ガイジンて本当にアレだよね。


次は今年デビューした新人に贈ります。
といってもバンド自体が新しいというだけですが。

☆ 新人賞

ドレスコーズ
the dresscodes


言わずと知れた、元・毛皮のマリーズの志磨遼平を中心に、今年結成された新バンド。
もうカッコよくてカッコよくて。

実は昔は「変な声…」としか思ってなかった志磨のボーカルが、いつからか本当にカッコよく聞こえだしました。
マジックとしか言いようがないですね。


そしてこの賞は、すでに発売から年月が経っているにもかかわらず、今年一年を通して聴きまくった作品です。

☆ リバイバル賞

Gentlemen Take Polaroids
Japan

JAPANですよJAPAN。
なぜ今JAPAN!?と問われても、聴きたかったんや、としか答えようがありません。
しかも代表作『錻力の太鼓』ではなく『孤独な影』です。

次点は以下、UKのインディーバンドです。
超お気に入りです。



最後はMVPとも言える、この賞です。

☆ 最優秀アルバム賞

Attack On Memory
Cloud Nothings

オハイオの宅録青年が立ち上げたバンドが、なんとあの!『In Utero』の!Steve Albiniをプロデューサーに迎えて制作した2ndフル!
前作までと違いすぎのサウンドプロデュースも、違和感は最初だけ。ていうか前作すら知らない人には違和感なし。
この、胸にビンビンと響く楽曲の良さこそが、このバンドのすべてなんだなぁと改めて感じさせてくれました!
満点!

次点は以下のアルバムたち(一部、ミニアルバム含む)。
どれも甲乙つけがたいです。

基本的にはUKロックが大好きな私ですが、今年に限っては
「こ…これが私!?」
ちゅうくらい北米ドップリでした。

来年はぜひ、UK勢から素晴らしい作品を聴きたいものです。

そうでしょ?

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カークランド

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